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コラム
ホワイトニング
- 2022年3月29日
- コラム
歯の気になる色とは?
当院では、歯の色が気になるとご相談を受けることがよくあります。
実は気になる歯の色にも様々な種類があります。
1.歯の表面に付いている着色
2.虫歯での変色
3.虫歯治療で詰めたプラスチックの色が周りの歯の色と調和してない
4.差し歯の色や差し歯と歯ぐきの間がすいてきて色が付いている
5.歯の神経が死んでしまったことによる(歯の神経の処置をした後の)歯の変色
6.そもそもの歯の色
このうち、1.歯の表面に付いている着色
はクリーニングで着色を取ると、気にならなくなる事が多いです。
2.虫歯での変色
3.虫歯治療で詰めたプラスチックの色が周りの歯の色と調和してない
は虫歯治療をしてプラスチックの詰め物で詰めることが出来れば、解消することがほとんどです。
4.差し歯の色や差し歯と歯ぐきの間がすいてきて色が付いている
は差し歯を入れた時から年数が経つと歯ぐきの位置が変わってきます。すると差し歯と歯ぐきとの間に段差が出来てそこが黒くなったり(黒くなる原因は様々です)、色がついてきたりするのです。
根本的には差し歯を今の歯ぐきの位置に合うように作り替える事で改善されます。
(着色の度合いによっては、隙間をプラスチックで埋める事で解消される事もあります。)
ホワイトニングの適応は、
5.歯の神経が死んでしまったことによる(歯の神経の処置をした後の)歯の変色
6.そもそもの歯の色
です。
日本人の歯の色
個人差もありますが、日本人は黄色人種なので、歯の色も少し黄色味を帯びています。
他にも、薬の影響でグレーがかった色の方もいます。
上記の着色などの気になる部分を取り除いても、そもそもの歯のベースの色が気になる方にはホワイトニングをお勧めします。
ホワイトニングの種類
詳しくは当院ホームページ
https://aki-dnt.com/medical/medical08.html
のホワイトニングに書いてありますが、
ホームホワイトニング
オフィスホワイトニング
デュアルホワイトニング
があります。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは家でできるホワイトニングです。医院に来て頂き口の中の型取りをしてマウスピースを作製します。そのマウスピースにホワイトニングの薬液を適量入れてマウスピースを口に入れると、着けている間にホワイトニングされます。一度で劇的な変化はありませんが、徐々にホワイトニング(漂白)されます。
好きな時間にできるので、忙しい方やなかなか医院に来る時間が取れない方にはお勧めです。
また、マウスピースは破れなければ何回も使えるので、また歯の色が気になった時に薬液を購入すればホワイトニングができます。
○好きな時間にながらホワイトニングが出来るので時間を有効に使える。
オフィスホワイトニングに比べコストが安い。
マウスピースを作っておくと、また歯の色が気になったときにホワイトニング剤を購入すればすぐにホワイトニングができる。
△オフィスホワイトニングほど1回で劇的な変化は見られない。
適切な使用法と使用量でないと効果が得られにくい。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは医院で行うホワイトニングです。
一度ではっきりとしたホワイトニング効果を感じて頂けます。
○ホワイトニング剤を光と反応させることにより、一度でもかなり色の違いを実感できる事が多い(ホームホワイトニングと比較して)
自分ではできない。続けられない方にはお勧め。
イベントに合わせてホワイトニングしたい方にはお勧め。
△ホームホワイトニングに比べるとコストがかかる
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングはホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを合わせて使う形です。
ホームホワイトニングだけでは徐々に漂白するということもあり、目に見えてはっきりとしたホワイトニング効果を実感頂けないこともあります。
オフィスホワイトニングだけでは効果ははっきりとするのですが、後戻り(ホワイトニングの効果が持続する期間は永遠ではないのでまた色が気になってくる)が気になるかもしれません。その後戻りをしにくくするためにオフィスホワイトニングをした後にホームホワイトニングを併用すると後戻りしにくくなる事が多いです。
○どちらかだけよりより効果が高く、ホワイトニング効果も持続する
より効果を実感したい方にはお勧め
△コストはかかる
まとめ
口元が変わるとお顔全体の印象、もっと言うと全体の印象がかなり変わります。
女性は歯の色が明るくなると似合うメイクの色も変わり、似合う洋服の色も変わり、おしゃれの幅が広がります。
女性ももちろんですが、最近は男性も口元をきれいにするとビジネスで良い印象を相手に与え、良い結果につながるとホワイトニングを受ける方も増えています。
今はマスクが必須の状況ですが、この時期だからこそホワイトニングをしてふと口元が見える時にさわやかな印象にするというのはいかがでしょうか?
ホワイトニングをすると気になる色が改善する場合と、ホワイトニングでは改善しない場合があります。
色を気にされている方は一度ご相談・お問い合わせください。
当院にはトリートメントコーディネーターがおりますので、ゆっくりとお話を伺い、最適な方法をご提案させて頂きます。
また、当院では2022年4月よりオフィスホワイトニングを導入しますので、お気軽にお問い合わせください。
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